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  • インスリン分泌促進薬 -SU薬とグリニド

  • 定価3,080円(税込)
  • カテゴリー:

    糖尿病

  • 2006年04月発売

  • 編集
    清野 裕(関西電力病院院長)
    ページ数
    124ページ
    商品サイズ
    B5判
    ISBN番号
    ISBN978-4-939048-66-1
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商品情報

近年、膵β細胞におけるSU薬の作用の分子機構が明らかにされるに至り、同じインスリン分泌促進薬でも作用様式や持続時間の差が生じる理由が科学的に検証されている。このような背景から、インスリン分泌促進薬の発売から半世紀が経過した今、その特性をまとめ直すことが必要となった。

目次


1.インスリン分泌促進薬の歴史と現状
2.インスリン分泌促進薬の作用機序:血糖降下作用
3.膵β細胞以外への作用
4.インスリン分泌促進薬の大規模臨床試験
5.インスリン分泌促進薬の二次無効
6.インスリン分泌促進薬を第一選択薬とする場合
7.インスリン分泌促進薬とα-グルコシダーゼ阻害薬との併用:
   メリットと注意点
8.インスリン分泌促進薬とメトホルミンとの併用:
   メリットと注意点
9.インスリン分泌促進薬とチアゾリジン系薬剤との併用:
   メリットと注意点
10.インスリン分泌促進薬からインスリンへの切り替え
11.インスリン分泌促進薬とインスリンの併用
12.インスリンからインスリン分泌促進薬への切り替え
13.高齢者におけるインスリン分泌促進薬の使いかた
14.腎障害を伴った症例におけるインスリン分泌促進薬の使いかた
15.肥満を伴った症例におけるインスリン分泌促進薬の使いかた
16.遺伝子異常を伴った症例(MODY3)における
   インスリン分泌促進薬の使いかた
17.インスリン分泌促進薬の使用に際しての注意点:
   低血糖、体重増加
18.インスリン分泌促進薬の禁忌および慎重投与例
19.インスリン分泌促進薬の服薬指導