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会社概要

会社名
有限会社フジメディカル出版
所在地
〒530-0035 大阪市北区同心2-4-17 サンワビル
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TEL
06-6351-0899
FAX
06-6242-4480
設立
1998年8月3日
代表
代表取締役 宮定久男
事業内容
医学系専門図書の出版、患者さんと家族のための疾患啓発ツールの企画・制作
取引金融機関
みずほ銀行、りそな銀行
主な取引先
アボットジャパン、小野薬品工業、興和創薬、三和化学研究所、大日本住友製薬、武田薬品工業、ツムラ、帝人ファーマ、ニプロ、日本ガイシ、日本ケミファ、ノボノルディスク ファーマ、バイエル薬品、メテオ
取次書店
鍬谷書店、西村書店、トーハン、楽天ブックネットワーク

沿革

1998年8月
大阪市北区の現住所にて創業
1999年3月
「新・アレルギー読本」、「血液学用語辞典」発刊
以後、年間平均5点前後の新刊書籍を発行
1999年7月
雑誌「薬のサイエンス」創刊
1999年8月
雑誌「ストレスと臨床」創刊
2004年7月
雑誌「アディポサイエンス」創刊
2007年10月
雑誌「Functional Food」創刊
2009年11月
雑誌「糖尿病の最新治療」創刊
2011年4月
雑誌「認知症の最新医療」創刊
2012年10月
雑誌「腎・高血圧の最新治療」創刊
2014年8月
雑誌「脳梗塞と心房細動」創刊
2014年11月
雑誌「最新女性医療」創刊
2017年3月
雑誌「Medical Nutritionist of PEN Leaders」創刊

私たちの思い
(あなたと一緒に考えたいこと)

本を出すことの原点=
1人でも読者があるなら出版すべき

世界中で10人に6人以上が利用しているSNS(普及率62.6%、2024年初頭*)は、日々の出来事を瞬時に共有しながらコミュニケーションを図れる大変便利なツールです。
(*:Statista Japan, 2024-6-28)
ただ、その手軽さの裏返しとして、真偽の疑わしいものや、不用意な書き込みによるトラブルも日常茶飯事です。一方、本というのは、書き手が推敲を重ねて、さらに編集者が目を通して時間をかけて作り上げられるので、SNSにはない安心感・信頼感が備わっています。
ですから、自分の特別な思いを届けたい場合は、ぜひ本にして出すことをお勧めします。たった1人でも伝えたい人(=読者)があるならば、それは本を出版するべき大きな理由になると思います。売れるか売れないかとか、テーマの普遍性だけで出版を決めるのではなく、伝えたい気持ちの強さや届けたい相手が誰なのかで出版の是非を決めるべきです。
むしろ売れないテーマ(家族のためだけに残したい思いなど)こそが人間にとっては大切なものなのであり、それが本の題材として最もふさわしいものなのかもしれません。

新たな気づきとの出会い

本を作る作業、例えば目次立てを整理・推敲しながら、あるいは原稿を書き進めながら、新たな気づきに出会うことが少なくありません。
時に自分の考え方や生き方までも見つめ直す機会にもなり得ます。
企業であれば、思わぬ経営課題が浮き彫りになったり、新たなビジョンや社会的使命が見えたりすることがあるかも。
本を出すために費やされる時間は、いろいろな気づきに出会う大切な時間となります。

依頼原稿のジレンマ

私たちの作る本=医学書は、医学専門家・医療従事者への依頼原稿で成り立っています。
出版するテーマが決まれば、そのテーマに詳しいドクターに編集や監修をお願いして、その本の目次構成とともに執筆者(分担執筆)を決めていただき、各執筆者には数カ月の期限付きで執筆をお願いします。
高血圧や糖尿病など臨床医学系のテーマであれば、執筆者の大半は日々の診療に多忙な臨床医です。分担執筆とはいえ、ただでさえ忙しい診療の合間に原稿を書いていただかねばなりません。
分担執筆の難点は、1人でも原稿が遅れると発行が遅れてしまうことです。なので、執筆期限がくると各執筆者には、編集担当者からたびたび督促がかけられ、ときには睡眠時間も削って執筆していただかねばなりません。実は、このようなことが常態化・慢性化していて、複数の依頼原稿を抱えている執筆者(臨床医)はいつも寝不足で、常にいくつもの締め切りに急き立てられながら日々診療にあたることになり、重大な疾患の見落としや誤診の危険性にさらされていると言えなくもありません。
果たして、このような原稿執筆に依存している医学専門書の出版活動というものは、どこまで許容されるのでしょうか?
新型コロナウイルス感染症の対応に昼夜を問わず尽力してくださっている医療従事者に、先を争って原稿依頼をかけていく医学系出版社の矜持とはなんなのか? 私共がいつも自問しているジレンマです。

SDGs「12. 作る責任、使う責任」

一般的な出版(実績のある出版社での発行)においては、より書店店頭で目立たせるために、平積みや面陳列に見合う初版部数が必要です。皆さんが書店の新刊コーナーや学会の書籍展示コーナーをご覧になれば一目瞭然です。
でも、本当に必要な(実際に売れる)数量に限れば、もっと初版部数は少なくて済むはずです。作りすぎて無駄になった本の実数は公開されることはありませんが、おそらく想像をはるかに超えた驚異的な数字になっていることでしょう。この販売手法を見直せば、資源を無駄にせず、環境負荷を軽減できるはずです(発行部数の多さは輸送量、すなわちCO2排出量にも直結します)。
書籍「キャッスルマン病,TAFRO症候群」のクラウドファンディングのサイトにも、このことを述べました。

転載許諾と出版物複製

転載許諾について

弊社の発行物の転載許諾は株式会社メテオが受け付けています。

「メディカルオンライン転載許諾サービス(https://mp.medicalonline.jp/)」にて、該当する弊社雑誌・書籍をご指定いただき、お申込みください。

折り返しメテオ担当者より連絡が届きます。

出版物複製について

弊社は全出版物の複製(紙・電子)に関する権利を一般社団法人出版者著作権管理機構(JCOPY)に委託しています。

弊社の出版物を複製される場合は,そのつど事前に一般社団法人出版者著作権管理機構(JCOPY)
(TEL:03-5244-5088,FAX:03-5244-5089,e-mail:info@jcopy.or.jp)の許諾を得てください。

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