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認知症と機能性食品 -最新動向とその可能性 Cognitive Decline and Functional Foods
- 5060円
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- カテゴリー:
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- 編集
- 吉川 敏一(京都府立医科大学前学長 / ルイ・パストゥール医学研究センター理事長)
- 発売日
- 2018年06月
- ページ数
- 176ページ
- 商品サイズ
- B5判
- ISBN番号
- ISBN978-4-86270-169-5
商品情報
認知機能低下の予防および認知機能の改善に資することが報告されている24の食品因子について、機能性食品の開発の最前線で活躍中の執筆陣が、基礎研究データやヒトでの臨床データの最新動向を紹介。超高齢社会が直面する課題「認知症」の予防に向けて、食品がもつこれだけのポテンシャルをご覧ください。
目次
第1章 認知症の基本知識
1.認知症とその予防・進行抑制
2.認知症と抗酸化-Overview
第2章 認知機能に対する食品因子のエビデンス
1. ビタミンE―トコフェロール、トコトリエノール
2. テアニン
3. 緑茶カテキン
4. β-クリプトキサンチン
5. ノビレチン
6. レスベラトロール
7. アスタキサンチン
8. ケルセチン
9. 認知症とリコペン
10. 認知症とフェルラ酸
11. ゴマリグナン
12. クルクミン
13. ホップの抗アルツハイマー病作用
14. イチョウ葉エキス
15. トウゲシバ(ヒューペルジンA)
16. PUFA(多価不飽和脂肪酸)
17. GABA(γ-アミノ酪酸)
18. ホスファチジルセリン―高齢者の認知機能の改善
19. カルニチン
20. コエンザイムQ10
21. α-リポ酸
22. ローヤルゼリー
23. ラクトノナデカペプチド
24. プラズマローゲン
第3章 認知症予防における食品の健康機能の展望
1. ブレインフード・ムードフードと予防医学―今後の展開
2. 認知症と医農連携