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フィブラートUpdate -幅広い使い方と新たなエビデンス
- 定価2,750円(税込)
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2008年12月発売
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- 編集
- 山田 信博(筑波大学大学院人間総合科学研究科内分泌代謝制御医学教授)
- ページ数
- 111ページ
- 商品サイズ
- A5判
- ISBN番号
- ISBN978-4-86270-021-6
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フジメディカル出版
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商品情報
歴史的には最も古い脂質代謝改善薬のひとつでありながら、正確な情報に乏しかったフィブラート。脂質代謝、動脈硬化に造詣の深い医療関係者が、自身の使用経験や文献的考察を交えてフィブラートの最新の情報を紹介する。
目次
第1章 フィブラートの幅広い使い方
1.フィブラート系薬剤使用の臨床的意義
2.何故、高TG血症治療にはフィブラートなのか?
3.トリグリセライドはどこまで治療すべきか、
中性脂肪管理の重要性
4.2型糖尿病における脂質異常とフィブラート
5.メタボリックシンドロームにおける
脂質代謝異常とフィブラート
6.新しい脂質異常症の治療法―エゼチミブとの併用療法
7.相互作用、安全性から見たフィブラート療法
8.臨床検査値から読むフィブラートの使い方
第2章 フィブラートの新たなエビデンス
1.PPARα作動薬としてのフィブラートの種類
2.フィブラートの大規模臨床試験の歴史
3.糖尿病網膜症の治療薬
4.エビデンスが示したフィブラートの低HDLコレステロール
血症改善による冠動脈疾患発症予防効果
5.フィブラートとスタチン併用のエビデンス