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心療内科とはどのような診療科なのか、個別の疾患へのアプローチの仕方から、心身医学療法の具体的な進め方まで、全11章で簡潔に解説。心療内科医を志す研修医ならびに今日から心療内科をはじめたい実地医家、そしてメンタルヘルスに携わる心理士や保健師まで、ぜひ手元に置いていただきたい必携の1冊です。
目次
1.心療内科入門
2.プライマリケアにおけるストレス病患者への問診
3.心身症とその鑑別診断
4.関節リウマチ
5.運動器における慢性疼痛症例に対する心療内科的対応
6.当科を受診した教員のストレスについての検討
7.当科を受診したリストカット症例の心身医学的検討
8.私的交流分析研究史 ―自己成長エゴグラム、
対処行動エゴグラム、ゲーム再分類の研究など
9.医療における心理ゲームの分析と対応
10.集団自律訓練法の特徴と有効性
11.パニック障害の治療―自律訓練法