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新たな経口抗凝固薬、直接トロンビン阻害薬と活性化凝固第?因子阻害薬を、いかにして使いこなすか? モニタリングは? 出血への対応は? どう使い分けるのか? 臨床試験からは読み取れない課題への解決の糸口を示す、脳卒中医家必携の1冊! いま知りたい疑問への答えを全4章18項目に凝縮されています。
目次
1.病態と治療の基礎知識
心房細動とその塞栓症リスク
心原性脳塞栓症の臨床像
凝固・線溶系の生理と病理
抗凝固療法・抗血小板療法とは何か
2.経口抗凝固薬の特徴と臨床試験成績
ワルファリンはどんな薬か
ダビガトランはどんな薬か
リバーロキサバンはどんな薬か
アピキサバンはどんな薬か
エドキサバンはどんな薬か
3.新規抗凝固薬の臨床応用
市販後の使用状況と市販後調査
新規抗凝固薬のモニタリング
新規抗凝固薬による出血事故と対応策
禁忌・副作用・相互作用
4.脳卒中診療現場での新規抗凝固療法
脳梗塞急性期にどう使い始めるか
脳神経血管内治療患者にどのように用いるか
脳神経外科手術患者、周術期患者にどう管理するか
服用患者に急性期再開通治療は可能か
慢性期の再発予防にどのように用いるか