腎・高血圧の最新治療 Vol.4 No.1 通巻10号(2015年1月) |
特集:血尿の診断と臨床判断の標準化 |
企画/鈴木 祐介(順天堂大学大学院医学研究科腎臓内科学)
企画にあたって
鈴木 祐介
1.血尿診断ガイドライン2013のポイント
家田 健史 堀江 重郎
2.血尿の疫学
金城 興次郎 井関 邦敏
3.顕微鏡的血尿の診断と意義
岡田 浩一
4.肉眼的血尿の診断と意義
武藤 智
5.学校検尿の果たしてきた意義と今後
村上 睦美
6.IgA腎症早期発見のための新規バイオマーカーを用いた血尿の2次スクリーニングの試み
鈴木 仁 鈴木 祐介
<用語解説>
可溶性ウロキナーゼ受容体(suPAR)
和田 健彦
鉄リン吸着剤(クエン酸第二鉄)
根木 茂雄 重松 隆
<文献紹介>
JAMA 306: 729-736, 2011
牧田 侑子 鈴木 祐介
<エッセイ 日本の腎臓病学・高血圧症学の先達から>
高血圧と腎臓病
尾前 照雄
<学会レポート>
第37回日本高血圧学会総会
中川 直樹