プライマリケア・メンタルヘルス活動のための10の心理テスト

編著:芦原 睦(中部労災病院心療内科部長)
定価:2,300円+税
A5判・116頁
ISBN978-4-939048-42-5


本書の特徴

 

雑誌「ストレスと臨床」で好評を博した連載を単行本化。プライマリケア医療における初診時問診や診断補助として,また産業現場におけるメンタルヘルス活動の補助に有用な10の心理テストを選定し,理論背景や検査法をわかりやすく解説していただきました。



<はじめにより>
 本書の目的は,臨床心理のことをあまりよく知らない医師や心理テストを使ってみようとする初学者に対し,質問紙法心理テストについて概説・紹介することです。一口に心理テストといっても,何百種類もあり,目的も用途もさまざまです。しかし,日々の臨床や産業現場で有用なテストというと数は限られてきます。その中でも特に有用と思われる質問紙を10テスト厳選しました。
  また本書は,心療内科医,医療心理士(社団法人日本心身医学会による),臨床心理士(財団法人臨床心理士資格認定協会による)などの心理テストに詳しい方を対象としていませんが,それらの方々に対しましても,知識の整理や復習に役立つと思います。(後略)

内容目次
序.
心理テストとは何か ―日常臨床への応用の仕方―
1.
健康調査表:CMI(コーネル大学医学指数)
2.
初診時問診表:STPH(心と身体の健康調査表)
3.
抑うつの検査:SDS(自己評価式抑うつ性尺度)
4.
抑うつの検査:SRQ-D(自己記入式抑うつ質問紙)
5.
不安の検査:STAI(状態・特性不安検査)
6.
不安の検査:MAS(顕在性不安検査)
7.
性格検査:INV(精研式パーソナリティ・インベントリィ)
8.
性格検査:YGPI(矢田部ギルフォード検査)
9.
行動パターンの検査:SGE(自己成長エゴグラム)
10.
知能検査:HDS-R(長谷川式認知症スケール)
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