分子生物学、細胞遺伝学、細胞免疫学に基づく
血液・固形腫瘍診断マニュアル
<改訂版>

編集:横田昇平(京都府立医科大学第3内科)

A5判・280頁
定価4,500円+税
ISBN4-939048-19-5


腫瘍診断に欠かすことのできない、遺伝子診断法、染色体検査法、細胞免疫学的検査法、タンパク分析法について、その原理・手技から腫瘍ごとの診断法・治療への応用まで、最新知見がコンパクトに解説されています。

見やすさ、使いやすさがさらに充実した、待望の改訂版。癌臨床に必携の1冊。



【内容目次】
1. 細胞形態、細胞化学に基づく診断
2. 遺伝子診断法
1)ブロッティング法
2)遺伝子増幅法
PCR総論
PCR法を用いた遺伝子変異の検出
遺伝子再構成の検出
点突然変異の検出
(1) PCR-SSCP法
(2) 変異プライマー法
(3) 変性濃度勾配ゲル電気泳動法
PCRを用いたLOH解析
PCRを用いたclonality解析
定量的PCR法
(1) competitive PCR法
(2) リアルタイムPCR法
3)DNAチップ法
3. 腫瘍の遺伝子検査と倫理
京都府立医科大学第3内科  横田昇平
4. 染色体検査法
1)分染法
2)FISH法
3)SKY法
5. 胞免疫学的診断法
1)フローサイトメトリー 
2)CD45ゲーティングを用いた解析
6. タンパク分析法
SDS-PAGE、ウエスタン法、免疫沈降
7. 検査用検体の処理と保存
1)造血器腫瘍(血液・骨髄)
2)固形腫瘍
8. 腫瘍の遺伝子免疫学的診断と臨床的意義
1)造血器腫瘍
急性骨髄性白血病
急性リンパ性白血病
慢性骨髄性白血病
成人T細胞白血病
悪性リンパ腫 
骨髄腫
骨髄異形成症候群
2)固形腫瘍
9. 遺伝子・免疫学的検査の治療への応用
1)微小残存病変の診断
造血器腫瘍
(1) PCR法を用いた診断
(2) 細胞免疫学的方法を用いた診断
固形腫瘍の微小残存病変の診断
小児固形腫瘍(神経芽細胞腫、ユーイング腫瘍等)
2)造血幹細胞移植における応用
3)造血器腫瘍に伴う感染症の診断
カラー図譜
巻末資料
染色体模式図
造血器腫瘍において染色体転座・逆位により再構成を受ける遺伝子一覧
細胞免疫診断に役立つモノクローナル抗体の一覧表
診断によく用いられる表面マーカーの組み合わせ例と分化度の評価
 
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