レビー小体型認知症 診療ハンドブック

レビー小体型認知症

診療ハンドブック

監修:山田正仁金沢大学大学院医薬保健学総合研究科 脳老化・神経病態学(脳神経内科学)教授
編集:小野賢二郎昭和大学医学部内科学講座 脳神経内科学部門教授 定価 本体2,000円+税
B6ポケット判100頁
ISBN978-4-86270-175-6



●レビー小体型認知症の現時点での診断・治療・制度をコンパクトに解説したポケットハンドブック

●診断基準,検査法,鑑別診断,症状ごとの特徴と対応の要点,ガイドライン(2017)に基づく治療方針,薬物療法,非薬物療法,医療・介護制度までが,用に応じて参照できます

監修の言葉より

 このたびの本書の発刊はタイムリーである。近年の急速な社会の超高齢化に伴いレビー小体型認知症(DLB)を含む認知症の人は急増しており,適切なDLB診療のニーズが高まっている。本書では2019年6月に米国ラスベガスで開かれたDLBの国際カンファレンスの内容まで触れられている。また,コンパクトに要点がまとめられており,多忙な臨床家にも使いやすい。(山田正仁)

<序>より

 DLB診療の現状を踏まえ,日常診療に役立つDLBの診断,症状から画像検査,薬物療法・非薬物療法,社会資源に至るまでをハンドブックとして一冊にまとめたいと考えた。幸い,我が恩師である金沢大学の山田正仁教授の監修の下,この分野の第一人者の先生方にわかりやすく,かつ,コンパクトに解説していただけた。この一冊が,読者の皆様の明日からの日常診療に少しでもお役に立てれば,編者として幸いである。(小野賢二郎)

目次

1. レビー小体型認知症とは

2.レビー小体型認知症の診断基準(2017)

3.認知症を伴うパーキンソン病(PDD)の診断基準

4.レビー小体型認知症の早期診断と検査法(MIBG,DAT)

5.レビー小体型認知症の鑑別診断(間違いやすい疾患)

6.症状からみたレビー小体型認知症

1)認知機能障害

2)自律神経症状

3)精神症状

4)幻視

5)幻視以外の幻覚

6)アパシー,不安,うつ症状

7)パーキンソニズム

8)睡眠障害

9)嗅覚障害

10)抗精神病薬に対する過敏性

6章の文献

7.レビー小体型認知症の治療

1)レビー小体型認知症の治療方針(認知症疾患診療ガイドライン2017より)

2)レビー小体型認知症の薬物療法

3)レビー小体型認知症の非薬物療法

8.レビー小体型認知症に関わる医療・介護制度

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