栄養医療のスペシャリストがつづる心に残る栄養療法の患者さんたち

認知症医療のスペシャリストがつづる

心に残る認知症の患者さんたち

編:河野和彦(名古屋フォレストクリニック院長)
定価 本体1,500円+税
四六判 128頁
ISBN978-4-86270-160-2



●本書は認知症医療に携わる医療従事者が執筆した医療エッセイ集。31作品を収載。

●認知症医療の現場で出会ってきた多くの患者さんたち。その患者さんを通して培った経験が、医療者としての彼らの今を作り上げた。

●彼らの喜び、葛藤、後悔…。こんなにも必死に患者さんに対して真摯に取り組んでいる彼らの姿勢、心を感じてください。

<まえがき>より

 今さらながら、「患者様は神様です」と言うしかないと思っています。今回、この本に投稿してくださった医療従事者の皆さんも、患者さんとの出会いの中で自分が医療従事者であることの証拠を確認し、仕事できるという喜びをかみしめているのではないかと感じます。
 あなたは、どんな患者さんのことを大事に記憶していますか? それをじっくり聞かせてほしいと思います。

(河野和彦)

目次

第1章 認知症 悲喜こもごも

雪国から来た患者さん(池岡清光)
こころにある「とも」へ(やまやけいこ)
「認知症だからもう治らない」の残悔(井岡大輔)
なんで?(時吉浩司)  ほか

第2章 家族の思い、家族として

芸者ワルツ(清水慎介)
老いても父らしく(内田泰史)
お嫁さんに乾杯!(阪本裕子)
その日・・・(田中嘉一)  ほか

第3章 治療、多職種連携

認知症の劇的改善例(小川説郎)
コウノメソッド実践医に出会うまでの道のり(唐仁原恵美)
あなたはエスパー?(西條由理)
だれでもできる在宅介護 〜大切な人を在宅で介護しませんか?(宮城裕子)  ほか

第4章 心構え、なすべきこと

在宅医のミッション(石黒 伸)
ありのままの私でいたい(小笠原達郎)
「食べる」可能性と「笑顔」を取り戻せた患者さん(小寺庸平)
思い出は残すな、記録を残せ(三俣喜儀)
要介護者虐待そして介護者虐待も防ぎ、普通の生活ができる手立てを考えて(森脇路子)

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